2010年08月16日

「小さいおうち」 感想

「小さいおうち」は一見してあの名作絵本「ちいさいおうち」
(岩波の子どもの本)を思い出します.

表紙も,色は違いますが岩波版を連想させるイメージです.

小さいお...

小さいお...

価格:1,660円(税込、送料別)



「ちいさい..」の方は,
『静かないなかにちいさいおうちがたっていました.
まわりに工場ができ,にぎやかな町になるにつれて..』
といった展開ですが,本書「小さいおうち」もやはり時代の
移り変わりを描いています.

女中さんだった老女タキの語りでストーリーが進みますが,
こちらは大人の小説.童話には書かれない微妙な心情描写や,
タキの日記を読んだ少年が語る場面など,見どころがたくさんあります.

「ちいさいおうち」を昔読んだ方にも,ぜひ読んでほしい1冊です.

小さいおうち

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posted by Globe at 18:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書籍(さまざま) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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