東洋経済新報社からの発行で,見た目はこんな本.

こうしてみると,慶応大学の森平先生が書いて下さった推薦文の
帯があってちょうどバランスがとれる装丁だ.このままだと何だか
消え入りそうで寂しい.
「ヘッジファンド」とか「マネージド・フューチャーズ」という言葉に
何か感じるものがあれば,きっと役に立つ本だと思う.
この本を載せたアマゾンのページは,内容に関する情報があまり
十分掲載されていないが,
興味のある方には,こちら(原書)のページに出ているカスタマー
レビュー(日本語)が参考になるのでどうぞ.
「買って買って!」という感じにならないでしょう?だから
いいのです.それに,まかり間違って売れても印税は
会社の収入ですから.
作業は,入稿するまでかれこれ5ヵ月くらいでした.みん
なで議論するのは午後6時より後でしたが,なかなか
進みませんでした.著者が長い文を書くので,できる
だけ途中で読みやすく切るようにするのが,結構苦労
しました.
印税は会社の収入なのか〜?さすがだ、会社。(汗)
でも、実力がばれちゃったね、すごいこと!
ただ者ではないぞ、と思っていたら、やっぱり・・・
長い文章は読みづらい、というのは確かですね。訳者は、こんなところにも神経を使ってらっしゃるのですね。
でも印税は会社へ、ってのがね・・・でなきゃ、おごってもらえるのに。
今回は4人で作業しましたが,1人だったら気力が持ったか
どうか,確信がありません.翻訳業の方はすごいなと思いました.
しかし日中に作業はできないし,会社がらみでの作業は
あまりいいことがありませんね.
>・・・でなきゃ、おごってもらえるのに。
そうですね,7つ星レストラン借り切ってパーティーというのも
あるのに.
本多さん
いえ,興味さえある方なら難しくはないように心がけました
ので,ぜひ...
とさりげなく(ないか)宣伝になってしまった.
ありがとうございます.
今は仕事と別に翻訳しているほどキャパシティがないので,
ちょっと難しいですね.締め切りに間に合わせないとそれ以降
注文は来ませんから.
いずれそんなことがあるかもしれないので,今のうちに練習
しておきます.
翻訳とはすごいですね。専門書を一冊翻訳するとは気が遠くなりそうな作業。。
ヘッジファンドには関心がある(自腹で投資するほどの財力はありませんが。)ので本屋で見てこようと思います。
P.S. メルマガもいつも楽しみにしています。
今回は4人で分担でしたが,一度訳したあとが大変ですね.
読み返すたびに直すところがいくらでも出てきます.
また同じ用語に知らないうちに少し違う表現を充てているの
が見つかったりします.
時間をかけようと思えばいくらでもかかる感じでした.
ご存知かも知れませんが、今週号のNew York Times Magazine(webで無料で読めます)のカバーストーリーがヘッジファンドです。最近はヘッジファンドの記事が多いのですが、その中でもかなり面白い記事です。私のページにも簡単な紹介(かなりいいかげんですが)を書いているのでよろしければどうぞ。
まずコメントを読ませていただきましたが面白そうですね.
今夜はちょっと時間がないので,ブックマークしておいて後で
読んで見ます.
ありがとうございました.
すごい・・めっちゃ専門的でレベルたかいですねぇ!
メルマガもレベルが高いですが、さらにすごそう・・・(゜Д゜;)
私も専門分野をもてるようになりたいです。
本当に専門性の高いところは担当していません.
あれを売ってこれを買って...というところだけです.